レイキとの出逢い~伝授①の続きです^-^
衰弱して死んでしまった私・・・
この時の前世がどのように、今世の私に影響しているのかと言いますと・・・
(時期としては、離婚するまで・・・)
(離婚してからも、レイキ伝授を受ける前までは、この前世の影響はとっても大きかったと思います・・・)
自分の心の弱さゆえ、自分だけでなく、お腹に居る愛する人との子供も守れず死んでしまった事で・・・
今世でも、女性である自分をとっても責めていたように思います。
だから、私は離婚するまでずっと、『女性に生まれた自分』をちっとも好きでなかったし・・・
ずっと『男になりたい』・・・と思っていました。
それが、だんだんひねくれて、『男に負けるものか・・・』とか・・・
『男におんぶに抱っこされる人生なんてまっぴら・・・』・・・と、
『自立=経済的自立』を第一に思い
『離婚しても一人でも生きていけるように・・・』と、結婚の予定もない時期から、実際に口にして、資格取得を目指したし・・・
結婚してからは『結婚はハンディ』と、バリバリの職場の先輩方の言葉に、すっぽりはまって、心も体もすっかり『結婚はハンディ』モードで・・・
仕事するには結婚は邪魔だとばかりに・・・生きてきた私でした。
なんか、ここにまとめていると、この時の自分も自分でありながら・・・『なんてヘンテコな考えだったのだろう・・・』と思い、悲しくなってしまいました・・・
また、こうやって振り返ると・・・当時の私はよっぽど、結婚する意味を見出せる器じゃなかったし・・・
前の旦那様には、人間として大変失礼な接し方をしていたと思い、申し訳なかったな・・・と思います。
私が本当に男だったら、こんな女性、絶対嫌です・・・
こんな流れで、『女性性の否定』バリバリだった私は、当時は服装も、スカートをはく事もほとんどなく・・・
かわいいものを見ても、ぶりっ子の女性が喜ぶものと、軽く軽蔑し、ちっともかわいいと思うことはありませんでした・・・
(ぶりっ子って言葉そのものも、偏っていますよね~・・・)
他にもあげればキリがない程、女性性の否定は見た目も中身もありましたが・・・
そんな私なので、最初の結婚式で選んだドレスは、全て『かっこいい女性』のイメージのスレンダーなものばかり・・・
『フリフリなんて、着れる訳がない・・・』と思っていました。
そんな私のまま、結婚生活へ突入したものですから・・・
現象としては、色々ありました。
一般的に言われる、暴力・金銭問題・女性問題・・・
一通りありましたが・・・
それが、本当に暴力と、単純にくくっていいのか・・・
金銭問題・・・とくくっていいのか・・・
女性問題・・・とくくっていいのか・・・
その行動に至るまで、前の旦那様は、どんな心の葛藤があったのか、傷があったのか・・・
私がどれだけ、彼を傷つけたのか・・・傷を広げたのか・・・
そんな事を、今、ここでまとめながら、感じています・・・
私も、たくさん反省する事があったな・・・と。
レイキを使いはじめて、気づいた事は・・・
簡単に表現するならば、『私はキャリアウーマンになりたい訳ではなかった』・・・という事
そういう女性に憧れてはいましたが、自分の本当の心はそこを求めている訳ではありませんでした。
本当は、かわいいかわいい・・・とよしよしされながら、当時のお姫様のようにボーっとしている自分も好きだし・・・
OFFの女性としての私はこうありたいと思っていました。
もちろん、このモードだけが心地よいわけではありませんが、当時の私は、こんな自分を出す事を恐れていたようにさえ思います。
自分が本当は、女性としてどんな時に幸せを感じるのか・・・
そこが大きくずれていた為・・・
だから、がんばっても、がんばっても虚しくて・・・
全てが、空回りしていました。
レイキを使う前は・・・
生きる事が、とっても苦しかったです・・・
でも、今、ここにこうやってまとめられる程、整理整頓が出来つつある環境にある自分を、幸せに思います。
それから、レイキを使いながら迎えた2度目の結婚式^-^
すっごいかわいい、ピンクのフリフリのドレスを選んだ私・・・^-^
それが、今から2年前の事でした^-^