エコサークル♪てんとうむし♪

そろそろ、この濃いシリーズも最終章だよ

今回の、家の件・・・

２転３転したお陰で・・・






そのままスムーズに決まるよりも、

『自分の人生、自分で決める』・・・という感覚が芽生え、

むしろ、良かったよな～・・・と、

現時点での結果全てに、満足しています









その過程では

主人と本音で、色んな事を話し合いました








結婚４年目になりますが

私たちは、日常の事では、ほとんどケンカをしない、

穏やかな、仲の良い夫婦です








でも、人生のターニングポイントとなる機会で、

本音で話す、話しつくす機会って

そうそう、ありませんよね・・・

今回は、そういう意味でも、とても良いきっかけでした








時には、私が思うような、話し合いに至らず、

悔しくて、悲しくて・・・

・・・でも、自分にも原因がある部分もある・・・

・・・と、本当に色々と葛藤しながら、話し合いました

（今も続けている話し合いも、あります）











その中で、

世の流れとは別で、我が家の流れ的に、重要な物事のリミットが、

ちょいちょい、あって・・・









私は、そのリミットに合わせて、

出来るだけ、具体的に行動したいと、思っていました










でもね・・・

オンナの方が、腹をくくった場合、

こういう場面ではきっと、強いよね・・・










自分のプライドや、目の前の小さな欲で、

心が曇ったままの主人は、そのリミットまでに

決断する事ができません・・・










もういいよ・・・

決めれないなら、実家に帰るよ・・・










私の本気具合を感じて欲しい一心で

私は、本気の、魂の演技を打ちました・・・











淡々と、荷物をまとめて、

息子を連れて出ようとしてね・・・












でも、さすが、私の愛する主人です・・・

その本気具合を見せられて主人は、リミット、ギリギリでしたが

きちんと決断＆行動してくれました











その後、家の件も終盤を迎え、

夫婦の話し合いは、更にクライマックスを迎えます










最後の最後の詰め・・・

・・・という段階になって、

主人が、私の話を面倒くさがりました










その態度の、思いやりのなさったら・・・

本当に本当に、悲しかった・・・

今まで、アホみたいに・・・

一生懸命に取り組んできたのに・・・って・・・











そこで、

オイラは、満を持して、最後の魂のひと演技・・・

『プチ・脱走』・・・










自慢できる事じゃないけど、

以前、離婚に至った相手と居たときは、よく脱走を繰り返していたものです・・・

その感覚が蘇り、ちょっと、微妙な感じもありましたが









あの時の、オイラとは、もう違う










ちょっと、大人になったオイラは、

近所の居酒屋で、１人、カウンターで・・・

オリオンビールと日本酒を飲んで、

マスターと世間話をして・・・








ついでに、すぱいす連載の『いいオンナ体操』の宣伝までして

ヨカ調子で、気分転換をして帰りましたよ

そう、まるで、ただのオッサンです










帰ってみると・・・

私を、こういう行動を、起こさずにはいられないほど

悲しい気持ちにさせた事に、

主人は、とっても反省していました

今までは、私、何でもイエス・マン・・・だったので、驚いたようです









その日、私は、今まで話し合った内容、検討事項を

もう、これ以上、お互いが、混乱しないように

紙にまとめ、主人に渡しました










私の父は、私のこういう部分を、

相手を理屈で責め過ぎる・・・と、心配します

男は、もっとファジーにしておいた方がいい・・・とも・・・。









その部分は、今回も加減という意味で、

何度か、立ち止まって考えましたが・・・








Titaniaさんに『これも、自分の人生への、本気の程度だと思うよ』

・・・と、アドバイスを頂き、

私なりに、考えてみたところ・・・










やっぱり、

自分の人生として見ても、大事なターニングポイントってわかっているのに・・・

自分の感覚を、麻痺させてまで、なあなあにしたくない・・・







・・・こういう気持ちが大きくて・・・

だから、ガップリ四つで、主人と向き合ったのです









この一連の行動の結果・・・

主人にも、私の今回の腹のくくり具合、

本気具合が伝わったようで










翌日、主人は、

１日中、ホ・オポノポノを唱えたそうです・・・










すると、なぜか、涙が止まらなくなったそうで・・・

『どうして、日常のヨーコの言動に、今までありがとうって言えなかったんだろう・・・』

『ヨーコの育児、家事・・・自分を支えてくれている事が、どこか当たり前だと思っていた』

『ヨーコの事は、本気で想っているけれど、それをもっと具体的に行動で示さないとダメだと思った』

『こんなきっかけがないと、ケーキ１つ、買ってこようとも思わない自分が情けないけれど・・・』











そう言って、涙をいっぱい流しながら・・・

結婚後、初・・・

お土産・・・という、私には無縁だと思っていたものを

買ってきてくれました








完全に、『釣った魚に餌をやらない』・・・

その必要性さえも、天然で感じないタイプの主人のこの行動に

最初は私も、どうしたの・・・？？

・・・って、訳がわからなかったのですが・・・










よく聞くと

１日中、ホ・オポノポノを唱えた事で

涙が本当に止まらなくなって・・・

ケーキ屋さんでも、滝のように流れる涙を、

店員さんに心配される程だったそうです・・・

そう話してくれる最中も、本当に涙が止まらずにいるんですよ・・・








その日・・・

夕飯の、洗い物してくれている時も（家に居る時は、いつもしてくれます）

私がお風呂に入っているときも、

息子の世話をしてくれている時でさえも・・・









その涙の量は、側で見てても、本当にビックリするほど

この状態は、翌朝までとめどなく、続き、

翌朝、片方の目には、『小さなデキモノ』が出来ていました








このデキモノ・・・

目に現象が起こったって事は、

きちんと、この出来事を見なさいっていうメッセージじゃないかな・・・

涙で、たくさんの浄化をさせてもらったのだと、思います












それだけ、

真剣に、自分と向き合おうと、努力してくれた事・・・












ケーキよりも何よりも・・・

私はそれが、嬉しかった・・・










こうやって、凸凹しながらも

夫婦って・・・

絆を深めていくのでしょうか・・・











まだまだ、色んな細かい段取りが残っているのですが・・・

『あの時、ガップリ四つで向き合って、本当に良かったね』・・・

・・・そう言える様な、本当の夫婦になりたいな。。。と思います











こんな、アホみたいに真剣なオンナは、面倒くさくて

主人じゃなければ、受け入れてくれないよな・・・

・・・そうも、思います









夫婦は、お互い様・・・

私も、たくさんフォローしてもらっている部分もあります










こういう気持ちを忘れないように・・・

１つ１つ、夫婦の歴史も積み重ねて行けたらイイナ・・・










そう思える、一連の出来事でした

私は、やっぱり主人が、大好きです